MBSR講師資格への道 その3

MBSR

このシリーズでは、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の講師になることを考えている方に向けて、私自身の経験に沿ってBrown大学の講師養成コースについてまとめていきます!

第3回の今日はBrown大学の講師養成コースで最初のプログラムであるMBSR Foundationsの概要について解説していきます!

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MBSR講師資格への道 その2
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著者プロフィール

植田真史 医師・MBSR講師📖
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Brown大学のトレーニングコース

何度も出て来ているBrown大学のコーススケジュールを再掲します(Brown大学Mindfulness Center HPより引用)。

今回ご説明するのは上の表で赤丸をつけたMBSR Foundationsというプログラムです。

MBSR Foundationsの概要

MBSR Foundationsは、Brown大学の講師養成コースで最初のプログラムです。

第3回で述べたように、8週間のMBSRコースへの参加経験、5日間以上のサイレントリトリートへの参加経験があることが前提条件です。

(ただしこれは必要条件に過ぎず、一定期間日常的に瞑想の実践を続けていることなどの条件もあります。申し込み時に質問フォームに入力して提出し、総合的に判断されて参加が許可されるという流れになります。)

Foundationを受講する際は、初めてMBSRに参加する参加者とともにMBSRを追体験しつつ、並行してteacherとしてのトレーニングを受けることとなります。

つまりFoundationと2度目のMBSRがセットのような形になっています。

この仕組みにより、講師を目指すものとして新たな目線でMBSRを捉え直すことが可能となります。

 

このプログラムは9泊10日の合宿形式か、または10週間1回毎週行われるセッションに参加する形式の2つがあり、いずれに参加しても構いません。

ただし、合宿形式はコロナの影響で2020年7月現在事実上行われておらず、オンラインで10週間形式が主体となっているようです。

私自身は2020年1月にアメリカで行われた9泊10日の合宿に参加したのですが、そのときはまだ10週間形式はありませんでした。

コロナへの対応としてオンラインで行うために考え出された形式だと思います。

ですので、10週間形式は現状オンラインのみとなっているようです。

 

費用

費用にはFoundationsに付随するMBSRへの参加費も含まれており、こちらから確認できます(以下はあくまで執筆時のものですので、参加を検討される方は必ず公式HPをチェックしてください)。

2020年11月現在、10週間の形式で$ 2,795.00となっています。

日本円にして30万円弱です。

合宿形式についてはここには記載がなく、これは現在合宿形式がストップしていることを反映してのことだと思います。

参考までに私が参加した時は$ 2,640.00でした(食費・交通費・宿泊費は別途)。

合宿形式が復活するかどうかは、現時点ではわかりません。

ですので以下ではとりあえずオンラインコースについてまとめてみたいと思います。

額面では合宿の方が安いですが、往復の飛行機代、合宿中のホテル代を考えるとオンラインの方がかなり安いです。

時間

ただし、日本国内からオンライン受講する場合は容赦ない時差に苦しむことになります。

Brown大学のプログラムの時刻は基本的にはアメリカ東部標準時に設定されているため、日本と比べると通常時に14時間、サマータイム時は13時間差があります。

曜日に関しては、複数の選択肢があるようです。Brown大学のPrograms & Eventsのページからご確認ください。

1例をあげると下のようになっているようです。

2020年1月スタート、Bob Linscott講師のコース(アメリカ東部時間)

日本時間ではこれに14時間を加えることになりますので、MBSRは概ね水曜日の8:00AM-10:30AM(回によって終了時間が異なることがあります)、Foundationsは木曜日の3:30AM-7:00AMとなります(汗)

またMBSRには1日の終日プログラムが含まれ、これに関しては日本時間で10:45PM-6:30AMと昼夜逆転リトリートになってしまいます(汗)

上記のような過酷な条件に都合がつけられる場合、オンラインの参加もありではないでしょうか…🙇‍♂️

言語

当然ながら、全て英語で行われます。

筆者は海外居住経験がなく、できるのは簡単な日常英会話程度で、Foundationsに参加するためにオンライン英会話に数ヶ月取り組みました。

それでもやはりネイティヴ同士の会話スピードにはついていけないことがあり、分からないことがあれば自分から積極的に質問をしないと取り残されてしまいます。

瞑想をするだけではなく、参加者間のディスカッションも多く含まれるため、ある程度の英語力が問われます。

またMBSRでは語彙も日常の語彙とは異なるため、事前の英語での予習が重要になってきます。

ただし、何より大切なのは理解しようとする心構えです!

こちらが理解することを諦めない限り、教える労力を惜しまない素敵な先生ばかりです。

 

長くなってしまいましたが、今回はこの辺りで。

私もコースを選ぶとき情報が少なく苦労しましたので、この記事が皆さんのお役に立っていれば嬉しいです。

次回はFoundationsを終えた後の入門プログラム開催と、サイレントリトリートについて解説します!

こちらからどうぞ😊

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